40代シングル女性の転職体験記

年齢を理由にして転職を諦めるのは、まだまだ早すぎます!

契約社員での転職

またもや、久々の更新です。

 

前回の不動産会社の派遣事務を満了後に、

契約社員として勤務した会議室運営会社の話です。

 

勤務体制は、土日を含む月8日シフト休みなので土日祝休み

の会社と比較すると年間休日はだいぶ少ないです。

 

勤務して5か月くらいは、メインスタッフが4人

同エリアのスタッフとあわせて7人くらいで

会議室運営スタッフとして勤務しておりました。

年齢層は、20代30代ばかりでしたが

コミュニケーションは取りやすいスタッフばかりで

仕事はやりやすかったと思います。

 

ただ、この仕事は設営作業(机の並び替えやプロジェクターの

設置等)を利用者の希望に合わせて毎回しないといけない

こともあり結構な肉体労働でした。(この作業は1人で行うと

部屋の大きさにもよるけど2~3時間かかることも)

また、プロジェクターとスクリーンの画面を合わる作業は

プロジェクターのメーカーによっても仕様が異なるので、

慣れないとなかなか難しいと思いました。

 

その他、利用受付、利用確認、弁当・ドリンク注文、

見積書作成、請求書作成、領収書発行送付、拠点の小口現金管理、

銀行入金、過去利用者へのテレアポ営業、

クレーム対応等仕事は多岐に渡り

日々長時間勤務(残業30時間給料込)でした。

 

また、女性は会社指定の制服(1セットのみの貸与)を

着用必須なのに着替える場所も用意されていないため

恥ずかしいけどほぼ自宅から着用して出勤しておりました。

替えの制服を貸与してもらえないので、洗濯もなかなか

できなかったですね。

 

その後、別拠点に異動になり同年代の男性社員と私の二人で

運営スタッフをすることになり一層長時間労働が増え

男性社員の尻ぬぐいも多く嫌気がさしてきました。

 

リクナビネクストで募集見つけて、正社員前提の契約社員

のため応募しましたが実際のところ中途入社は全社的に

ほぼ正社員にはしていないのが判明したのと、正社員に

なっても賞与が出ても1か月分で退職金なしのため、

年収ベースで300万円いくのが大変な会社だと思い

入社9か月で契約満了としました。

 

やはり、転職サイトでよく募集している会社は問題あり

の会社が多いです。

そんな会社にしか転職できない私のスペックがダメなのです

けど。。

 

契約満了を決めてから、転職活動を再開しまたもや懲りずに

リクナビネクスト募集で応募した損害保険会社(面接呼ばれるも

女性かつ高齢は厳しいと不合格)より紹介された生命保険会社に

正社員として内定しました。

 

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派遣での転職③

 久しぶりのブログ更新です。

大手派遣会社Tから就業の大手メーカーの営業事務が満了となり、

大手派遣会社Rから就業の大手不動産デベロッパーの一般事務に

ブランクなく転職できました。

 

就業した大手不動産デベロッパーでは、基本的に派遣スタッフは、

産休交代という位置づけで前任の派遣スタッフから直接引き継ぎが

約1か月もあり仕事の進め方を親切に教えて頂けたのは

とてもよかったです。

主に賃貸物件の更新契約業務で、

賃貸借契約書の確認作業や保証会社とのやり取りも

あり仕事量は日々かなり多く繁忙期は残業も1日

1~2時間することも多々ありました。

私の過去の経験(特に大学で法律を学んだことや保険会社、

クレジット会社での勤務経験)は大いに活かされていたと

思います。

 

ただ一緒に働く女性(地域限定社員?)が16時半までの

勤務であったこともありイレギュラーな内容に関しては

聞ける人がいなくて困ることもありました。

そして勤務開始して5か月目(超繁忙期にかかる頃)に、

育休明けのもともとは他部署にいた地域限定社員

が同業務を行うこととなり、その社員にも

業務を教えるという作業も含まれてきたことも

あり派遣の立場で勤務していくのは割に合わない

ポジションだと感じるようになりました。

 

こちらの会社は、地域限定の女性社員も多く

育休取得後に復帰しても元の部署には

戻れないので、早く新しい仕事を

覚えられて戦力になれないと継続勤務は

難しいように感じました。

また、地域限定の正社員は派遣よりも

年収に換算しても薄給ということもあり

事務スキルが低い方も多く、一緒に働いていた育休明けの方は仕事の

覚えが良くなかったです。

あと、育休戻ってきて早々に再度妊娠して

(結局は流産してしまいましたが)

悪阻が重く長期でお休みをしてしまい

結局は繁忙期なのに私一人で一連の

作業をするはめになってしまいました。

だからといって、派遣会社に相談しても時給を上げて頂けるわけでもなかった

ので転職をしようと思いました。

 

そこで、リクナビネクストから試しに

応募したベンチャー有名企業にて

正社員前提の契約社員の面接に

呼ばれ採用が決まったので次の派遣更新

はお断りしたのでした。

私が就業した時と同様に引き継ぎは

ありましたが、残りの有給を取得して

満了にしたいと派遣会社から先方に

交渉して頂きました。

引き継ぎは、次の派遣スタッフではなく

現存の地域限定社員(同部署で他業務

だけど仕事の流れが分かる人)

に仕事を2週間ほど引き継いで一連の

仕事は覚えて頂けたので良かったです。

 

次の派遣スタッフは私が勤務終了する

1週間位前から来ましたが、同年代

ですが1年くらい派遣の仕事が

決まらずやっと決まったと話して

いたこともあり、仕事感覚が戻って

いないようでした。

その方に引き継ぎすることになって

いたら、1か月あっても仕事を覚えて

頂けたとは思えず仕事の流れが分かる

人に引き継げるように配慮して頂けた

事業部の上司には感謝しております。

ちなみに、その頃は育休明けの社員

の方も私が勤務満了の翌月にしばらく

子育て専念するとのことで退職が

決まっていました。

 

ただ、直接雇用となると年収に換算すると

派遣よりも50万円位低くなってしまう

のがネックでしたが勢いのある成長企業

で働きたいという気持ちがありました

ので仮に短期で退職することになっても

得るものはあるのでは?という期待で

次の転職に臨んだのでした。

 

 

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派遣での転職②

大手派遣会社Tより就業した大手メーカーの

営業事務は、SAP(英語表記)を使用して

主に取引先企業からのFAX注文に対しての

受注入力が主な業務でした。

 

ただ、社内の出荷時間が1日4回と時間が

決まっていたので注文量にもよりますが

出荷時間に合わせての入力作業は慣れない

ことなので大変に感じました。

 

注文量が多い日は、昼休みも短縮されても

定時であがれなくても時給につけて頂けない

こともありました。

その部署には、派遣が私より前からいた方の

2人のみで他は社員のみということもあり

派遣も社員同様に時間外の時給をつけること

に理解が得られにくい環境でした。

その件を、派遣会社の営業に相談し先方に

伝えて頂いたのですが初回1か月の更新した

3か月後の2回目の更新はされずに

満了となることになりました。

ちなみに、前からいた派遣の方もTから

の就業でしたが上記の環境でも我慢して営業には

伝えていなかったそうです。

まあ、仕事に就けないよりはマシと思って

多少の不利益でも我慢する方も多いのかも

しれませんね。

 

派遣は時給で働いているのに、時間外の時給を

渋られる環境では長く働くのは厳しいですね。

ただ、契約期間満了まで働けば特にしがらみ

がないので次の仕事を探す方が良いですね。

実際、働いてみないと分からないことも多い

ですからね。

 

そこで、また大手派遣会社Rからの

紹介を受け社内選考を経て職場見学に行った

インターネット関連企業では落選し、その後

職場見学に行った不動産会社に決まりブランクなく

派遣就業することになりました。

 

ちなみに、Tからも就業中にもかなりお電話や

メールで次の案件の紹介をして頂いたのですが

なぜか?!就業中に社内選考に通らずに職場見学

まで行けませんでした。

ブランクなく派遣で稼働するには、2社以上は

派遣会社と懇意にしておく必要がありますね。

 

 

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派遣としての転職①

インターネットショッピングモールでの

仕事は、1年2ヶ月勤務しました。

 

約100社の担当クライアント(出店者の法人又は個人事業主

への売り上げアップに向けての広告やイベントのご提案、

対面での打ち合わせ、 出店料の未払いの督促、次年度の

更新交渉等、業務が幅広くとてもやりがいが

ある業務でした。

 

しかし、派遣法改正が2015年10月にあり同じ企業の

同業務での勤務が最大で3年となりました。

 

派遣として、勤務していくにはスキルアップできる

経験をしていかないと年齢的ににも仕事紹介が厳しく

なるのでは?と思い始めました。 

 

更新をしないことで満了として、 ブランクなく次は

他の大手派遣会社T より大手メーカーの営業事務の

仕事が決まりました。

 

本当は、社会保険の継続可能な派遣会社R

で仕事を決めたかったのですが社内選考通って職場見学で

結果待ちとなっている間に より社内選考

通って職場見学行った企業ですぐ決定したので就業すること

にしました。

 

ちなみに、結果待ちしていた派遣会社Rの

仕事は落選してしまいました。

 

派遣も、職場見学という名の面接があるのが通常なので

必ず就業できるわけではないのです。

 

ブランクなく勤務するには、複数の派遣会社から

仕事紹介受けることが大切ですね。

 

高時給で魅力的な仕事紹案件は、ダントツで先の大手派遣会社R

からの紹介が多いのでメインは、サブは大手派遣会社Tで

仕事紹介を受けています。

 

上記2社からは、40代の私にも経験にあった時給が

高めの仕事案件を紹介して頂いています。

 

ただ、派遣として働くのもやはり派遣会社との相性

もあると思うので自身に合った派遣会社に登録することが

大切ですね。

 

 

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再び派遣での仕事探しをはじめる

劣悪な職場環境のゴルフ会員権販売会社を無事に

即日退職し、ブラック企業社員に疲れた私は

再び派遣スタッフでの仕事を探し始めました。

まずは、すぐに単発の仕事をしながら単発向けの派遣会社

で3週間くらいの銀行での電話応対の仕事が紹介で

決まりました。

実質短期アルバイトとして直接雇用でした。

このアルバイトが稼働始めて1週間位経った頃、大手派遣会社

より社内選考を経て職場見学に行った

インターネットショッピングモールの出店者への

フォロー担当(一般事務ですが営業寄り)の仕事が決まりました。

7年ぶりの派遣での稼働に年齢的にすぐに決まるのか不安でしたが、意外にもタイミングよくブランクなく決まりました。

以前は、派遣は35歳定年説?などと言われていましたが

この時、すでに43歳でしたので40代になっても派遣で就業でき

ました。

 

 

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ゴルフ会員権販売会社の営業に転職

生命保険会社の営業を退職すると、翌日から

ゴルフ会員権販売の会社に入社しました。

とはいえ、従業員が10名位の会社ということ

もあり入社時に給料支払い口座や給料日の確認や、

入社書類の記入などなく「この会社、大丈夫なのか?」

と不安に思いました。

それでも、リクナビネクストに掲載されていたし

資本金も約1億円でしたので会社の体力はあるのでは!?

と思い、様子見しながら働こうと思いました。

約1か月勤務しましたが、毎日社長の怒声、罵声を浴びながら

8:30~最悪23:00頃まで(法令違反でもおかまいなしです)電話帳や古いゴルフ会員権名簿を利用して営業電話を

掛け続け2件契約成約にもなったにもかかわらず、

入社して3か月?は歩合が付かないと後から聞かされたのと

正社員入社のはずなのに社会保険適用になるのは半年から

1年経ってからと現存社員に聞いたこともあり長年勤務する

会社ではないと判断しました。

会社員なのに、社会保険がない会社で働くのでは個人事業主

と変わらないし時間や休日を拘束されるのでは割に

合いません。

また、最初の給料が手渡しであったのも今時こんな

会社もあるんだなと衝撃を受けました。

劣悪な環境な会社なので、すぐに退職する人も多いこと

から最初は手渡しにしているのかもしれません。

そんな中で、もう正社員にこだわって転職することに

疲れた私は派遣の仕事を探し始めたのです。

 

 

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大手生命保険会社の営業職員として転職

ファミリー向けマンションのモデルルーム営業を契約期間

満了で月末で退職し、翌月に入り先月何回もご連絡を頂いて

いた大手生命保険会社の職域営業職員の面接に呼ばれました。

面接は、計3回あって2次面接時には国語、算数、英語、

適正検査もあり生保営業職員の転職にしては結構入社の

ハードルが高いと感じました。

応募資格も、通常の生保営業職員は高卒以上のところが

圧倒的に多いのですがこちらの営業部は短大卒以上からでした。

ちなみに、同期の他の2人は国立大学と国立大学院卒の女性

でしたので学歴重視でもありました。

3回の面接を経て内定後の翌月は、委嘱職員として

生命保険募集人の勉強の日々でした。

入社するには、生命保険募集人試験を95点以上でないと

いけないという基準がありました。

勉強の成果があり、私も他の同期も100点満点をとり無事に

翌月入社となります。

委嘱期間の給料は、通常の7掛くらいでしたので土日に単発の

アルバイトもしないと厳しかったです。

 

ただ、前職が会社都合の契約期間満了だったので失業保険が

通算6か月以上で待期期間7日間で給付されていたのと早期

就職奨励金をのちほど頂けたので大分金銭的に助かりました。

 

正式に入社しても、3か月は研修時間に力を入れて頂き与えられた職域(官公庁、大手企業)での昼休みの活動と担当が退職した既契約のある お客様の保全活動を中心に行っていました。

また、入社して4か月目にはファイナンシャルプランニング

技能士(FP)3級を取得し勉強の日々でした。

 

入社して5か月目に、既契約があるお客様より追加で一時払い

終身保険を1000万円で契約を頂きその後も他の既契約がある

お客様からお子様の学資保険等を契約していただいていたのですが入社7か月目以降になると毎月規定の件数と売り上げが

クリアできないと給料が社会保険等引かれると最悪手取り

10万円以下になることもあって退職しようと思いました。

あと、営業交通費やお客様へのプレゼントや後援会の参加費用

(定期的に後援会開催あって、お客様呼べても呼べなくても

6000円は給料天引き)など自腹を切ることが多くよっぽど

人脈があって定期的に保険加入して頂けるお客様を見つけられないと高収入になるのは困難だと思いました。

実際、給料だけでは足りず近所のスナックで週末はバイトして

何とか生活ができる感じでしたね。

個人営業かつ営業部の転職関連(転職フェアでの新人募集)

のお手伝い等で、土日も出勤になることも多かったから

体力的にもかなりハードでした。

 

そんなとき、5年以上勤務している先輩に給料の状況をお聞きしたところ、成績がクリアできなかった月は給料5万円くらいの時も結構あるよと言われました。先輩は、当時40代後半でしたが有名大学卒なのに、年齢的にもう転職厳しいし契約して頂いているお客様もいるし可能な限り勤務すると言っていました。

 

まずは、収入を途絶えさせないためにもリクナビネクストを

利用してスカウトメールを頂いていたゴルフ会員権販売会社の

営業職に応募して内定すると生命保険会社には退職を

申し出ました。

退職する際に、上司の指示により担当になっている(自分の契約がない、お会いしたこともないお客様も含めて)お客様

約100名に退職した旨のハガキを記入してハガキと切手代は自腹で出すことが非常に大変でした。

委嘱期間を併せて約10か月の就業でしたが、ファイナンシャルプランニング技能士の資格を取って金融や保険の知識は

ついたのは良かったですが、保険営業はもうコリゴリって

思いました。

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